職員の意識が変わる
マネジメント
岡山大学学術研究院教育学域 准教授 横松友義が開発した
保育園・幼稚園・認定こども園のための
「カリキュラム・マネジメント」方法を研修や定期的なアドバイスを通してご提供させていただきます。
「カリマネ」はあなたの「園」に合わせたカリキュラムマネジメントを提案し
園全体での実践をサポートします
このようなお悩みありませんか?
- 施設の運営・管理を任せられる職員が育たない
- 指導計画や記録が監査対応のみで、毎日の保育に活用できていない
- 保育の質・教育の質が下がっていないか心配
- 仕事にやりがいを感じている職員が少ない
- 人を採用してもすぐに辞めてしまい定着しない
横松准教授のカリキュラムマネジメントで
職員の意識が変わります!
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- 保育基準の統一
- 保育に対する見方・考え方を共通理解して、同僚性や協働性を高める
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- 指導計画や記録を実際の保育に有効活用
- 監査対応で必要となる指導計画や記録を、実際の保育内容の作成や振り返りに有効活用して業務を効率化
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- 保育・教育の質の向上
- PDCAサイクルによる保育の振り返りと実践により、一人一人に実効のある保育が身につく
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- 自律型人材の育成
- 職員の「園全体を考える視点」を育成し、職員の育成を仕組み化する
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- 働きがいのある職場環境づくり
- 「自分たちでなければできない保育」を創り上げて,職員の方が誇りを持って仕事のできる職場を実現
カリマネ導入でできるようになったこと(職員の声)
- 職員間の会話が増えた
- 無理に頑張るのが減った
(マインド、条件整備。8割程度で仕事をし余力を残す。ここぞという時に頑張る。) - 視野が広くなった。全体を捉えるような考え方に変わった(主任)
- 何が課題で解決しないといけないかが分かる(分かる所と分からない所がわかる)
- 抽象的な保育用語の意味が分かるようになり、子供の姿を思い浮かべることができるようになった
- 本質的な捉え方ができるようになった(問題の根っこは何か)
- 援助の仕方を個人と集団で分けて考えることができるようになった
- 育ちの見通しを持てるようになった(発達の連続性)
- 他の先生の得意分野を生かすようになった(協働)
- 情報共有ができるようになった(しやすくなった)共有しないと保育を進めることができない。
普段からの情報共有を大事に思うようになった。結果だけでなくプロセスも共有するようになった。
カリキュラム・マネジメント研修に対する思い
私は、一人でも多くの人たちが、前向きに生き、自分の特長を活かして社会に貢献し、60歳頃には、自分の人生がいい人生であったと振り返ることができる国を創りたい。そう思って、これまで教育・保育に関する研究を続けてきました。そして、40歳頃に、そのための最短距離が、保育施設の保育を充実させることだと確信するようになりました。
しかし、この重要な保育施設は、正当に評価されているでしょうか。働いている保育者の方々は、一生懸命子どもたちや親御さんたちのために働かれていますが、私は正当な評価を受けていないと思っています。じゃあどうすればいいのか。評価されるようにすればいい。そのために、私はカリキュラム・マネジメントの研修手順を開発してきました。
保育者の方々が、自分たちの力で、子どもたちや親御さんたちに、国の求める内容を確実に保障できるようにしたい。保育者の方々が、自分たちの持ち味を活かした保育を創り上げ、誇りのもてる園を生み出したい。そうして、さらには、園や子どもたちへの、地域の方々の心を大切にし、地域の方々が集まり生きがいが生まれ、地域の方々の親御さんたちへの温かいまなざしから、若い親御さんたちが集まっていくような園を創りたい。それができれば、園は、まち作りの拠点の一つになるはずだ。そうして、保育施設は人々に正当に評価される存在になる。私はそのために研究と研修を続けています。
子どもたちや親御さんたちのことを本当に思い、でもうまくいかないというような方々と共に歩き、お役に立ちたい。そうした方々が心から自分たちの仕事は素晴らしいと思えるように、共に歩きたい。そうした祈りを持って、今私は生きています。
私は力不足ですが、子どもへの誠の心があれば、必ず未来は開けると信じています。
岡山大学 学術研究院教育学域所属
横松 友義
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